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親ばかインコ日記2

親ばかインコ日記2

ベネルクス、ドイツを巡る旅 総集編 3

オランダ、ルクセンブルグ、ドイツ、ベルギーを巡る旅 総集編 3(7日目~9日目)

オランダ、ルクセンブルグ、ドイツ、ベルギーを巡る旅 7
2012-05-09
朝、イダーオバーシュタイン(イーダーオーバーシュタイン)ミュージアムに行く。
DSCN0931.JPG
ここも昨日行った宝石、鉱物の博物館、ドイツ宝石博物館とほぼ同じ内容なのですがイダーオバーシュタインミュージアムと地元の名前が付いているだけあってイダーオバーシュタインの歴史についての展示品もありました。
蛍光鉱物の部屋等もありました。
DSCN0926.JPG

イーダーオーバーシュタインミュージアムを後にしてイダーオバーシュタイン駅からネルトリンゲンを目指して電車に乗った。
その後、何処をどうしたのか良く分からないけどまだ先だと思っていたのにネルトリンゲンという車内アナウンスで駅名を確認したら確かにドイツ語でネルトリンゲンとなっているのでそこで降りた。
よく分からないけど、ちゃんとネルトリンゲン駅に辿り着けて良かった。
そこからホテルにもどうにか辿り着けました。

2012-05-10
オランダ、ルクセンブルグ、ドイツ、ベルギーを巡る旅 8
ネルトリンゲン

■ネルトリンゲン 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ネルトリンゲンは、1500万年前にシュヴェービシェ・アルプに落下した隕石のクレーターであるネルトリンガー・リースに位置する。このクレーターは直径23kmあり、その縁は環状の連丘に見える。リース内をヴェルニッツ川とエーガー川が流れ、この都市の南東約30kmの地点でドナウ川に注ぐ。


昨日は何処も観光せずにネルトリンゲンのホテルに泊まったので今日ネルトリンゲンを見て回る予定です。
しかし、そのネルトリンゲンのホテルで驚きの光景を見てしまいました。
テレビをつけたら、テレビ画面の左上に時刻が表示してあったのですが、それが何時何分何秒まで表示してあったんです!!!
そんなに時間に拘っているのならもっと電車の運行時刻に拘れよ!
遅れて来るくらいならともかく、いきなり到着時刻になったら勝手に行き先表示の文字が変わってその電車は来ないとかありえない事がよくあるんだけど・・・ヨーロッパってそういうものなのか?
でもベネルスクとドイツの電車は正確みたいな事が書いてあった気が・・・。

ともかく、ホテルをチェックアウトして教会に向かった。
DSCN0955.JPG

■ネルトリンゲン 教会 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「ダニエル」ネルトリンゲンを象徴する建造物は、1427年から1505年に建造されたゴシック教会である聖ゲオルク教会の高さ90mのダニエルと呼ばれる教会塔である。


しかし、教会の中は工事中のようだった。
外のタワーの所にも足場が組まれて工事をしているようでした。
開いたままの教会のドアの前には私と同じく観光客らしき外人女性の2人が工事をしている教会の中を覗いていた。
私もその後ろで様子を伺っていると、工事をしていた人が近付いて来て中を見学したいならどうぞと言ってくれたようでした。
外国人女性の2人組みが教会の中に入るのと一緒に私も中に入って教会内を見学させてもらった。
DSCN0962.JPG
私は教会の塔の上に登りたかったのでうろうろと塔の入り口を探していた。
思い切って工事の人らしき人に指で上を指して聞いてみた。
すると、タワー?と聞いてくれて意味が通じたようでした。
塔への入り口は一度外に出て教会の側面にあると教えてくれたようなのでお礼を言って外に出た。
塔への入り口は教会の側面にありました。
入り口はあるけど誰もいない・・・。
いいのかな~と思いながらその入り口から塔の階段を登りました。
最初は石で出来てた階段が上になるに従い木の階段になってきた。
しかもギシギシ音がする。
そういえば・・・塔の周り、工事の足場が組まれてなかったか?
ちょっと怖いかもと思ったけど、ここまで来たんだから登っておこうと覚悟を決めて登りました。
登っていたら、この塔の職員らしきおじいさんが荷物を持って登ってきました。
展望台の階は木のベンチが置いてある休憩スペースと職員のおじいさんの部屋のようでした。
そこには三毛猫ちゃんがいました。
DSCN0991.JPG
しかも人懐っこい。
可愛いな~と構っていたら、おじいさんが部屋からジャーキーを持ってきてくれて私にくれたので猫に食べさせて楽しみました。
おじいさんはデジカメで私と猫を撮ってくれました。
別れ惜しいけど猫と一旦別れておじいさんに料金を払い、一回りできる展望台からネルトリンゲンの丸く形成された街の端を見て回りました。
塔の上からの街の景色を見て又休憩スペースに戻ってくると、おじいさんに料金を払った時の机にポストカードが並んでいた。
そのポストカード、ネルトリンゲンの街や教会、塔のポストカード等と共に画像を編集したのか三毛猫ちゃんと塔が並んだポストカードがあった。
おおお・・・、このおじいさんとは国境、人種を越えて分かり合える気がしました。
猫ちゃんへの愛に満ち溢れて垂れ流し状態です。
そこでこの三毛猫ちゃんと塔のポストカードとライトアップされた夜の塔のポストカードとネルトリンゲンの街のポストカードを買いました。
旅の良い思い出になりそうです。
こうして猫カフェならぬ猫タワーで癒されて塔から降りてきました。

その後リースクレーター博物館に行きました。
しかし行くのにかなり迷いました。
奥まった所にひっそりある上にリースクレーター博物館の看板の矢印が逆を示していたからです。
それでもどうにか行き着きました。
やっぱりこの隕石の落下によって出来たクレーター跡に出来た街、ネルトリンゲンに来たからにはここは見ておかないとと思っていました。
そして、ここにはあの月の石があります。
万博の目玉として展示され、長時間行列に並ばないと見れなかった月の石がひっそりと存在すると来る前にネットで調べた時には書いてありましたが、やっぱり待ち時間無しで見ることが出来ました。
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他にも隕石についての展示や化石、隕石を落とすシュミレーション等があり、私は何度も地球に隕石を落として地球を破壊して遊びました。
出入り口で隕石が売っていたので安い物を1つ買い博物館を後にしました。

ネルトリンゲンの街ではよく豚の置物が飾られているのを見ました。
DSCN0943.JPG
ドイツでは豚は幸運のシンボルとされているってのは知ってたけど、ドイツの他街でこんなに豚の置物を見た記憶は無いんだけど。
ネルトリンゲンでは特に豚が愛されているのだろうか?
それとも豚の置物がこの街の特産品とかなのだろうか?

ネルトリンゲンの街を囲むように建っている市壁の中を歩いた。

■ネルトリンゲン 市壁 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
市壁
ほぼ完全に保存されている1327年に建造された市壁は5つの楼門と11の塔、2つの堡塁を有している。市壁の内側の通路も完全に保存されており、歩いて通ることができる。


しかし市壁の中を歩いている内に、昨日街に入って来た時の門がどこだか分からなくなってしまった。
まあいいか。
外に出れば駅がどっちか分かるだろうと近くの門から街の外に出た。
しかし、出た道路にはこちらが駅というような看板が無かった。
こういった場合、交通量で駅がどっちか分かったりするんだけど、それ程大きな駅でないせいか交通量は右に行く車も左に行く車もほぼ同じ。
仕方ないので多分こっちが駅だと思う方角に歩いてみた。
不安だったけど、昨日通った道に出て来れて駅にも辿り着きました。

電車で次はベルギーのブリュッセルに向かうつもりだったのですが、この駅が小さ過ぎてどの電車に乗ればいいのか聞く人がいない。
駅員さえ見当たらない。
ホームで止まっている電車の中に入ったり出たりしていたら、運転士さんが窓から手招きしてくれました。
ブリュッセルに行くにどれに乗ればいいのか分からないと訴えると、取り合えずこの電車で良いという事らしいのでその電車に乗りました。
運転士さんは運転席のドアを開いて中に招いてくれたんだけど、その途端にアラーム音が!!
わ~い、初めての電車の運転席だ~って思いよりも警告音が鳴っているって事は今の私は思いっきり不審者、犯罪者では?と小心者の私は焦る気持ちの方が大きかったです。
初めての電車の運転席、初めての電車ジャック?
運転士さんがタブレットパソコンのような物でルート検索してくれたのですが、すぐには出てこないしもう発車の時刻らしいので、運転席を出て座席に座って待っていてくれと言ってくれているようなので座席に座りました。
運転士さんは次の駅に到着して電車を止めると運転席からタブレットパソコンのような物を持って私のところに来てくれて、又ルート検索してくれました。
一度は結果が表示されたのに消えてしまったのですが、又検索してくれました。
なので結果が表示されたらすぐ消えない内にデジカメで検索結果の画面を写しました。
そうしてお礼を言いました。
その後も乗り換えの駅までその電車に乗っていたのですが、乗り換えの駅で電車を止めると私に知らせる為に運転席から出て来てくれました。
なんて親切な良い人なんだ~。
ドイツ人、いい人多いな~。
何度もサンキューと言って乗り継ぎの為にその電車を降りました。
その後、デジカメで撮影した乗り換え案内を見ながらベルギーのブリュッセルに辿り着く事が出来ました。
途中、ケルンでの乗換えがあったのですが、16:05着で16:42出発になっている。
37分の待ち時間がある!!
そこで私は駅を出てすぐ横にあるケルンの大聖堂に行く事にしました。
ケルンの大聖堂には去年ドイツ旅行をした時にも行きましたが、到着時間が遅くなりもう暗くなってから行ったので教会内が薄暗くあまり良く見れなかったんです。
少し遅れてケルンの中央駅に到着、急いで駅を出てケルンの大聖堂を見て回りました。
DSCN1047.JPG
今回は暗くないので中の様子が良く分かりました。
そうして乗り換えの時間までに駅に戻りました。
到着したブリュッセルは雨が降ったり止んだりしていてホテルの場所をホテルのドアマンをやっている人に聞くと、歩くと20分くらい掛かって遠いという事だったのでタクシーに乗りました。
どうもこの時タクシー運転手がお釣りをくれなかったし、料金を騙し取られてしまったようです。
しかし雨の中ともかくホテルに着けたのでさっさと休みました。

2012-05-11
オランダ、ルクセンブルグ、ドイツ、ベルギーを巡る旅 9  ベルギー、ブリュッセル ホーボーケン

朝、ホテルを出てブリュッセルの中心地グランプラスを目指して歩いた。
途中日本では見かけない大きな鳩がいました。
DSCN1063.JPG
日本とは種類が違うのかな。

グランプラスに続く道に触ると幸福になれるというセルクラースの像があったので触っておきました。
DSCN1066.JPG
■セルクラースの像 Everard t'Serclaes 地球の歩き方サイトより
「星の家」の下の壁にあるセルクラースの像は、ブリュッセルを訪れこの像に触れる人々に幸福をもたらすと昔から言い伝えられている。セルクラースは1388年に暗殺された町の英雄。12世紀初頭から14世紀初頭まで、ブリュッセルの町はブラバン公によって統治されていた。ブリュッセルの繁栄をうらやみ、なんとかして王位を継承しようとたくらんだフランドル伯の旗を、1356年の嵐の晩、セルクラースは「星の家」に片手でよじ登り、正統な後継者のブラバン公の旗に取り替えてしまった。彼の英雄的な行為は市民の士気を高め、ブラバン公が正統な後継者として王位についたのである。


そしてグラン・プラスに到着。
■グラン・プラス Grand Place 地球の歩き方サイトより
ブリュッセルを訪れる人は誰もが必ず一度は足を運ぶ大広場、グラン・プラス。ヴィクトール・ユーゴーが“世界で最も美しい広場”と、またジャン・コクトーが“豊饒なる劇場”と称賛したグラン・プラスは、ギルドハウスに囲まれた約110m×70mの方形広場だ。


市庁舎がお城のようでした。
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ドイツでもそうだったけど、やけに立派な市庁舎を造ります。
観光名所になるようにかな。

グラン・プラスから歩いて小便少女、ジャンネケ・ピスを探した。
■小便少女 ジャンネケ  トリカゴより
屈んで放尿する小便少女の像ジャンネケ・ピスは、小便小僧に対を成すものです。デニス ドブリエ(Denis-Adrien Debouvrie)が 1995年に製作し、その 2年後の 1997年に設置しました。通行人を楽しませるという目的で作ったそうです。また、小便少女はポストカードにもなっており、その収益はエイズ患者の為に使われているそうで、しっかりと社会貢献もしています。

ブロンズではなく、ブルーグレイの石灰石で作られた小便少女。少女というか童女というか、裸の女の子がしゃがんで放尿をする姿を忠実に表現しています。小便小僧ジュリアンは眉間にシワが入っていますが、ジャンネケは幸せの表情。股間には、水を排出するための管も設置されていますが、現在水は出ていません。
小便少女は、小便小僧の近くにあります。ブッチャーズ通り(Rue des Bouchers)から左に伸びた行き止まりになっている小さな路地の奥でひっそりと佇んでいます。小便小僧の周りは観光客がいっぱいなのに対して、小便少女の周りはガラガラ。「リアル過ぎて笑えない」という理由から市民にはあまり良く思われていないそうで、現在は鉄格子で囲われ、南京錠を幾重にも掛けられています。ジュリアンみたいに服着せてあげればいいのに。


見付かった。
DSCN1076.JPG
う~んやっぱりちょっと笑えないかも。

勿論、有名な小便小僧も見ました。
■小便小僧 Manneken Pis 地球の歩き方サイトより
“ブリュッセルの最長老市民”のキャッチフレーズで、世界的に有名な小便小僧は、別名“ジュリアン君Petit Julien”としても親しまれている。1619年、デュケノワJérôme Duquesnoyによって作られた。彼が作られた由来については、いろいろと説があるのだが、定説はない。そのひとつは、ブリュッセルを敵軍が包囲し、城壁を落とそうと火薬の導火線に火をつけたが、ブラバン公の王子がおしっこをかけて消し、味方を勝利に導いたというもの。裸の彫刻というのは、この像が作られた当時流行していたルネッサンス様式に従えば珍しくはなく、現在ほど注目されることはなかった。しかし、その後小便小僧は急速に町のマスコット的存在になり、ルイ15世の酔っ払い兵士が小便小僧を盗み出したとき、市民のデモが起こったほどだった。王は謝罪のために、小便小僧に豪華な金の刺繍入りの宮廷服を贈った。これが起源で、この愛らしい像に世界中から衣装が贈られ、現在世界一の衣装持ちでもある。

DSCN1083.JPG
思ったよりも小さかったです。

街中にはワッフルを持った小便小僧の像が。
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ついワッフルにいちごと生クリーム乗っけたのを食べてしまいました。
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街中にはタンタンが描かれた建物もありました。
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カカオ・チョコレート博物館に行きました。
小さな所ですが、実演してくれたり少し食べさせてもくれました。
学校の旅行かなんかなのかフランス人の学生らしい人達がいっぱい来てました。
ここでもチョコレートで出来た小便小僧がありました。
チョコレートで作った服も・・・。

ブリュッセル市衣装とレース博物館というドレス、レースが展示されている博物館に行った。
DSCN1140.JPG
見終わった後、移動する為に駅へ向かった。
駅に向かっていたらドンキホーテ像らしき物を見付けた。
何故ドンキホーテの像が?ガイド本を見ても書いてありませんでした。

まだ時間があるのでアントワープに行く前にホーボーケン村に行く事にしました。
ホーボーケン村は『フランダースの犬』のネロ少年とパトラッシュが暮らしていたとされている所です。

■フランダースの犬
『フランダースの犬』(フランダースのいぬ、英: A Dog of Flanders)は、イギリスの作家ウィーダが19世紀に書いた児童文学であり、美術をテーマとした少年の悲劇として知られる。


駅に着いたけど、目的地からは離れた場所だったようです。
歩いていた女性にガイド本の聖母生誕教会の画像を指差したら、向こうだと教えてくれました。
DSCN1163.JPG
聖母生誕教会に着いたら幼稚園児ぐらいの子達が何やらやっていて中に入れないのかと思ったのですが、暫くすると子供達は外に出て来て神父さんが中に入れてくれました。
子供達は私とすれ違う時にゲラゲラ笑っていた。
どうも私はおかしいらしい。
この聖母生誕教会にネロは埋葬されたという話になっていたようです。
何故彼が死に場所に選んだアントワープのノートルダム大聖堂に埋葬してあげないんだ。
何か死んでも望みが叶ってなくて可哀相です。
この教会には有名な十字架があるようです。

フランダースの犬サイトより
■この教会の中には「奇跡の十字架」あるいは「黒い神」と呼ばれる十字架があります。
これは 今からおよそ800年前に 嵐の時にシュケルデ川の岸に流れ着いた十字架で
初めから黒かったのでこの名が付けられました。
そして 誰もこの十字架を白く塗ることは出来ませんでした。
白く塗っても いつの間にかまた剥げて黒くなってしまったとのことです。
十字の交差部に キリストが磔になった十字架の木片が収められている
聖遺物箱となっています。
1584年に ホーボーケンの全域を焼く火事の時にも この十字架だけは無事でした。
この十字架によって ホーボーケンは巡礼地の一つとなりました。

DSCN1169.JPG

教会の裏には鳩の集団がいたので持っていたビスケットをあげた。
DSCN1174.JPG
襟巻きのような羽の茶色い鳩が気になりました。

そこからネロとパトラッシュの像を見に行こうとしてのですが、何処にあるのか分からなくてうろうろしてしまいました。
おばあさんに聞いたりしたけど、私は英語があまり話せないしで良く分かりませんでした。
親切に何か話しかけてくれるのですが、恐らくフランダースの犬の話は教科書にも載っているのよというような話だったような気がします。
そうして又うろうろしていたら、今度はおじいさんが向こうから話し掛けてくれた。
どうも犬の像を探しているのか?ということらしい。
イエスと答えると道を教えてくれた。
それでようやく辿り着けました。
これがその像です。

DSCN1184.JPG
凄い表現力です。
♪貧しさに負けた~いえ、世間に負けた~と『昭和枯れすゝき』が聞こえてきそうな無機物の筈なのに不幸の匂いが漂っている気までします。
良く見ると、像に蜘蛛の巣が・・・取ってあげようかとも思ったのですが、止めておきました。
像を壊そうとしていると勘違いされると困るし、この裏寂しい像には蜘蛛の巣が良く似合う気までしたからです。
その後トラムでアントワープに向かったのですが、結構遠かった。
この距離を子供と年老いた犬、パトラッシュが牛乳を乗せた台車を引いて歩いたのかと思うと目頭が熱くなってきました。
フランダースの犬サイトに書いてある事によるとホーボーケンの村から アントワープの街中までは 直線距離にしておよそ5kmだそうですが、迂回しないと町に入れなかったそうなので行きは牛乳を載せて重いですから 二時間近く掛かったのではとありました。

アントワープ駅に到着後、予約をしていたホテルには迷わずに辿り着けました。

オランダ、ルクセンブルグ、ドイツ、ベルギーを巡る旅 総集編4(10日目~12日目)

オランダ、ルクセンブルグ、ドイツ、ベルギーを巡る旅 総集編2 (4日目~6日目)

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